米子市議会 2021-03-10 令和 3年 3月定例会(第4号 3月10日)
令和2年7月に米子城三の丸の中心部に当たります旧湊山球場敷地に係る史跡追加指定の意見具申を行い、同年11月に文化審議会の指定答申がなされ、本年3月中に、今月でございますね、官報告示の予定となっております。2つ目が危険木の伐採でございます。令和2年度は天守周りの市街地側の部分を中心に実施したところでございまして、市街地から天守台の石垣の正面部分がかなり見通せるようになっております。
令和2年7月に米子城三の丸の中心部に当たります旧湊山球場敷地に係る史跡追加指定の意見具申を行い、同年11月に文化審議会の指定答申がなされ、本年3月中に、今月でございますね、官報告示の予定となっております。2つ目が危険木の伐採でございます。令和2年度は天守周りの市街地側の部分を中心に実施したところでございまして、市街地から天守台の石垣の正面部分がかなり見通せるようになっております。
また、重要文化財仁風閣について、耐震改修等の保存修理を進めるための計画策定に取り組み、本年1月、国の文化審議会が記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財への選択を答申された用瀬の流しびなについては、従来から保存に取り組まれていた地元の皆様の御努力の賜物であり、地元の皆様と一緒になって、保護を図るための調査や記録作成について検討を進めます。
このたび、文化審議会が記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財に選ぶよう、文化庁へ答申されました。このことで、地元関係者は保存会をはじめとして大変喜んでいるわけであります。関係されました鳥取県、本市の担当部局の担当者に、答申を受けたことに対し、心より敬意を表します。用瀬の流しびなが記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財へ選択された背景、経緯についてお尋ねをいたします。
○(伊木市長) 三の丸跡地の追加指定についてでございますが、これは旧湊山球場敷地に当たる部分ですけども、ここの米子城跡三の丸部分につきましては、本年7月に国史跡の追加指定に係る意見具申を行いまして、先般、11月20日、国の文化審議会で答申が出されたところでございます。今後は、来年2月に予定されております官報告示をもちまして正式に史跡指定となるものと考えております。 ○(岩﨑議長) 田村議員。
次に、歴史と文化に根差したまちづくりの取組についてですが、米子城跡保存整備事業の一環として、文化庁に対して本年7月に旧湊山球場部分に係る史跡追加指定の意見具申を行っておりましたが、11月20日に開催された国の文化審議会において、追加指定が妥当である旨の答申が出されました。
その後、登録に係る意見具申などを行いまして、平成14年12月の国の文化審議会の答申を経て、平成15年3月18日付で登録原簿に登載され、平成15年4月8日付の官報告示で国登録有形文化財となったものでございます。 ○(渡辺議長) 戸田議員。 ○(戸田議員) 今の関連ですけども、都市整備部長も当時の内容は十分に理解しておると思います。私は理解しております。
この場合の事務手順といたしましては、文化庁の示します史跡等における歴史的建造物の復元に関する基準というのがございまして、これを踏まえ、市の整備検討委員会や文化財保護審議会において検討した上で、文化庁の文化審議会の審査を経て、現状変更の許可を得るというような形で進んでいくことになります。
○(田村議員) それは平成27年に文化庁が示した、そういった方針に従ってということでありますけれども、平成29年の12月に文化庁の文化審議会というのが、文化財の確実な継承に向けたこれからの時代にふさわしい保存と活用のあり方についての第1次答申の中で、史跡における復元建物は史跡の本質的な価値を構成するものではないが、その価値を広く知ってもらうためのものであり、適切に行われるのであれば、文化財の積極的な
国の文化審議会というのありますけれども、そこでは地域の文化財を活用した観光振興というのを提唱しております。小川氏庭園というのは貴重な文化財であります。ぜひとも市としても積極的にアドバイスなり活用して、中心市街地の活性化を進めていただきたいと思います。よろしくお願いします。終わります。 ○議長(坂井 徹君) 次に、8番伊藤正三議員に質疑を許します。
最初に、国、県、町指定というのはどのような審議経過を経て決定されるのかということでございますが、国の指定文化財についての審議経過でございますけれども、これは地方公共団体から情報提供のありました文化財について文化庁が調査をして、文化審議会という審議会に対して指定の可否について諮問をいたします。
ありましたように、きのうの髙橋議員の答弁でもお答えいたしましたように、文化財の指定につきましては、国の文化審議会、県・町の文化財保護審議会の答申を受けて指定されているというところであります。 管理につきましては、それぞれの所有者が行い、保護でありますとか修繕などにつきましては、補助制度によって助成を行っているというところであります。
整備範囲の全面発掘調査や擬宝珠橋の実施設計を行いますとともに、復元する建物の設計の妥当性について、国の文化審議会で審議していただいている段階であります。現在まで2回の審議を経ていることから、間もなく建物の復元についても了承されるものと考えておるところでありますが、中ノ御門、そして太鼓御門については、審議会の学術的な指導に対応していく必要が生じております。
その文化審議会の委員さんにまずは認めていただくために報告書を作成しなくちゃいけないということで、2回にわたって文化庁の調査官に来ていただいて御指導いただきました。
平成27年1月、ことし1月でありますが、文化庁の文化審議会に復元整備案を提出いたしました。今後、2回程度の審議を経て中ノ御門等の建物の復元が許可される見込みで、本格的な建物等の復元工事は28年度から始める予定であります。この27年度は、整備範囲の発掘調査を継続して実施するほか、大手橋の実施設計を行う計画です。
本遺跡は、文化審議会に国指定史跡に指定するよう答申され、今後、告示を経て指定の見込みであります。古代国家の地方支配の実態を知る上で重要な遺跡として、郡衛関連遺跡としては県内で初めて答申されるなど、大変貴重な遺跡であると評されています。
また、町報でもお知らせしましたが、5月10日には国の文化審議会が尾崎家住宅を国の重要文化財(建造物)に指定する答申をするというニュースが入りました。既に昭和12年には庭園の方は国の名勝に指定されておる。それと一体をなすものでございまして、とてもうれしく思っております。
国の文化審議会の答申、指定告示を受けて、民有地の買い上げを実施いたします。その後、史跡の整備を実施する流れとなるというぐあいに考えております。 ○(渡辺(照)議長) 小林議員。
国が保存の価値を認めた登録有形文化財の登録の方法につきましては、市が申請書類を作成した後、県を経由して文化庁に提出し、国の文化審議会が登録の決定を行うものでございます。現在、この申請手続を教育委員会文化財課が行っておりまして、年度内の登録を目指しております。以上です。 ○19番(山口博敬君) 登録有形文化財、これはぜひとも、やっぱりしてもらいたいと。
12月11日、国の文化審議会は鳥取市二階町の五臓圓ビルを国登録有形文化財にするよう、文部科学大臣に答申しました。1931年、昭和6年に建築された現存する本市最古の鉄筋コンクリートビルで、地元商店街を中心に、保存活用運動が展開されている中での朗報であり、今後の取り組みに注目と、期待をするものであります。
これは平成14年に出されました文化審議会の答申の前文の「大地からの手紙」というものでございます。私は、この文章に非常に心打たれました。バブルがはじけて、そして日本人は経済一辺倒だったそうした戦後の歩みの中で確かに豊かにはなってきた。だが、本当に豊かなのかということをもう一度問い詰めた文章だと思っております。 鳥取県の生んだ岡野貞一氏、彼の作品の中に「故郷」という有名な歌があります。